【実践型:グローバル・プロジェクト・マネジメント研修】
PMBOK Guide work shop in English ~~英語でPMBOKを学ぼう~~
元PMI日本支部事務局長が直接指導する実践型プロジェクトマネジメント研修
受講者人数累計10,000名以上の実績
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【人気の理由】
グローバル化の進展に伴い、国際的なプロジェクトで活躍できる専門人材の育成が求められています。この研修プログラムでは、プロジェクトマネジメントの世界標準であるPMBOKガイドを英語で学び、国際的な舞台で通用するスキルを身につけることを目指しています。
研修は月に1〜2回、計6回行われ、各回2時間半のワークショップ形式で進められます。即実践可能なノウハウを有能な講師が教えるため、非常に人気のある研修です。
【基本スキル取得】
- グローバルプロジェクトを成功に導くための基盤となる知識とスキルを習得
- 異文化理解力とコミュニケーション能力が向上し、国際的なチームで円滑に連携できる能力
- 問題解決能力、リーダーシップ、適応力など、グローバルリーダーとして必要な能力を育成
【プログラム内容】
研修の特徴
- PMBOKガイドに基づいた体系的なカリキュラム:
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- プロジェクトマネジメントの国際規格に基づいた体系的なカリキュラムにより、実践的な知識とスキルを習得できます。
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- 実践的な演習:
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- プロジェクト計画、スケジュール管理、リスク管理など、実際のプロジェクトで求められるスキルを習得するための実践的な演習を多数実施します。
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- 多様な研修方法:
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- 講義、グループワーク、ディスカッション、ロールプレイングなど、多様な研修方法を取り入れることで、飽きることなく学習を進めることができます。
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- 個別指導とフォローアップ:
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- 研修期間中だけでなく、研修終了後も、参加者の状況に合わせて個別指導やフォローアップを行い、学習効果の定着をサポートします。
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研修内容
- PMBOKガイド概要、Waterfall vs Agile、プロジェクトの定式化、開発手法の選定
- プロジェクトの開始、プロジェクトチャーター、ステークホルダーの特定
- プロジェクトの計画(1)、要件収集、WBS作成
- プロジェクトの計画(2)、活動の特定、スケジュールの作成
- プロジェクトの実行、製品の提供
- プロジェクトの監視・コントロール、プロジェクトの終了、教訓の学び
研修日程
第1回【実施プログラム】
概要: プロジェクト管理の標準であるPMBOK🄬 Guideの基本的な概念とフレームワークを紹介します。
- PMBOK Guide Overview
- PMBOK Guideの構成と主な内容
- プロジェクトマネジメント知識エリアとプロセス群の概要
- PMBOK Guideの最新バージョンと主な更新点
- Waterfall vs Agile
- Waterfallモデルの特徴と利点
- Agileメソッドの基本原則と利点
- 両者の違いと選択基準
- Formulating a Project
- プロジェクト憲章の作成
- ステークホルダーの特定と関与
- プロジェクト計画の概要と立案
- Selecting a right development method
- WaterfallとAgileの適用例とその適性
- 開発手法の選択におけるリスク管理の重要性
- チームのスキルセットとプロジェクトの複雑さを考慮した決定プロセス
第2回【実施プログラム】
概要: プロジェクト開始のためのステップと文書化について学びます。
- Initiating a Project
- プロジェクト憲章とは何か
- プロジェクト憲章の目的と重要性
- プロジェクト憲章の作成プロセス
- Project Charter
- Identify stakeholders
- ステークホルダー識別の重要性
- ステークホルダー分析ツールとテクニック
- ステークホルダーエンゲージメント戦略の策定
第3回【実施プログラム】
概要: プロジェクト計画の初期段階での活動に焦点を当てます。
- Planning a Project (1)
- 要件収集の重要性
- 要件収集のプロセス
- 要件の変更管理
- Collecting requirements
- Creating WBS
- WBSの定義と重要性
- WBS要素の特定と定義
- WBSのフォーマットとツール
第4回【実施プログラム】
概要: プロジェクト計画のさらなる詳細化とスケジュールの策定について学びます。
- Planning a Project (2)
- Identifying activities
- 活動特定の重要
- 活動の特定プロセス
- 活動の順序付け
- Developing schedule
- スケジュール開発の重要性
- スケジュールの開発プロセス
- スケジュールの表現方法
第5回【実施プログラム】
概要: プロジェクトの実行と製品の提供に関するプロセスを探ります。
- Executing a Project
- プロジェクト実行の重要性ジメント
- 品質管理
- 変更管理
- Delivering a product
- 成果物の提供プロセス
- デリバラブルの検証と受け入れプロセス
- 顧客とステークホルダーの満足度管理
第6回【実施プログラム】
概要: プロジェクトのモニタリングとコントロール、そしてプロジェクトの終了に関する重要な活動について学びます。
- Monitor & Controlling
- 進捗追跡と報告
- 差異分析
- リスク管理と対応策
- Closing a Project
- プロジェクト終了の重要性
- プロジェクトクロージャの手順
- 顧客とステークホルダーの最終報告
- プロジェクトチームの解散と評価
- Monitor and Control of Plan vs Actual
- Lesson learnt
- 教訓の収集と文書化
- 教訓の共有と適用
- プロジェクトポストモーテムの実施
受講料 全6回で60,000円
会場 (株)アスカプランニングのカフェ/オンライン会場
■ 講師 〜国際経験豊富な講師陣〜
講師陣は、経営学の体系的な理解とビジネスリーダーとしての現場感覚、そして実践につながる学びの場作りができるスキルを備えています。これらのスキルは徹底的に鍛えられており、継続的にスキル向上に努めています。
永谷 裕子 Hiroko Nagaya, Ph.D., MBA, PMP
- MBA: Ohio State University
- Ph.D.: 工学博士(北海道大学大学院情報科学研究科)
- 米国PMI認定PMP(Project Management Professional)
- システムコンサルタント(ISC)
- 産業カウンセラー
- 北海道大学 非常勤講師
- 芝浦工業大学大学院 非常勤講師
【経歴】
- MBA取得後、25年近くアメリカと日本においてグローバル・プロジェクトに従事
- その後、Project Management Institute(PMI)日本支部事務局長を歴任
- IIBA日本支部理事、東京地方裁判所(IT専門)調停委員
著書に「プロジェクト現場でのメンタルサバイバル術 16の物語から読み解くプロジェクトマネジメント術と人間術」鹿島出版会/プロジェクトマネジメント学会(編集)・永谷裕子(監修)、「グローバル・プロジェクトマネジメント」鹿島出版会(共著)、「PMBOKガイド活用法 日本の企業文化に適応させるためのヒント」オーム社(共著)「PMハンドブック」オーム社(共著)、「戦略的PMO」オーム社 (PMI日本支部 PMOプロジェクト・チーム書き下ろし/プロジェクト・オーナー)「プロジェクト・マネージャーの人間術」(株)アイテック 共訳(PMI日本支部翻訳グループ)、「プロジェクトマネジメント・オフィスツールキット」(株)テクノ共訳、『日本のDXはやばい!DXを成功させる日本型PMOの作り方』(共著:日本PMO協会)がある。
King Chu, MBA, PMP
- MBA: University of Hawaii at Manoa
- BBA in Finance: Unversity of Hawaii at Manoa
- Project Management Professional (PMP)
- Konnec, Managing Consultant
- TopTech Informatics KK, Manager of Professional Services
- Globalinx KK, Associate Trainer
- Vital Japan (NPO), Contributor/Facilitator
【経歴】
グローバルなITとファイナンスのプロフェッショナルであり、これまでの仕事や個人的な経験を通じて20カ国以上のステークホルダーと関わってきました。世界的なITソフトウェア、ハードウェア、コンサルティング、サービス企業、世界最大の電子商取引企業、日本のインターネット企業の草分け的存在、いくつかの新興企業での経験があります。プロジェクト・マネジメント、eコマース、プロダクト・マネジメント、インターネット・マーケティング、銀行・保険など、幅広い専門分野を持っています。また、大学講師、企業トレーナー、ファシリテーターとしての経験も豊富で、交渉、ファシリテーション、プレゼンテーション・スキル、その他のコミュニケーション関連のセミナーやトレーニングを行っています。
◾️グローバルPM研修の受講者コメント
某外資系コンサルティング会社所属
グローバルプロジェクトマネジメント研修を導入することで、社員の国際力強化に貢献しています。研修を通して、社員はグローバルプロジェクトに必要なスキルを習得し、国際舞台で活躍できる人材へと成長しています。
某大手製造会社所属
グローバルプロジェクトマネジメント研修は、グローバルプロジェクトマネージャーの育成に非常に効果的です。研修を通して、プロジェクトマネジメントの基本的な知識やスキルだけでなく、異文化コミュニケーションやリーダーシップなど、グローバルプロジェクトに必要なスキルを習得することができました。
某外資保険会社所属
グローバルプロジェクトマネジメント研修を導入してから、プロジェクト成功率が大幅に向上しました。以前は、文化の違いやコミュニケーション不足などから、プロジェクトが遅延したり、予算オーバーしたりすることがありました。しかし、研修を通して、これらの課題を克服することができ、今では多くのプロジェクトを成功に導いています。
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