即実践可能なプロジェクトマネジメント研修

即戦力養成プロジェクトマネジメント研修

近年、ビジネス環境の変化に伴い、プロジェクトマネジメントの重要性がますます高まっています。プロジェクトを成功に導くためには、プロジェクトマネージャーが適切な知識と技術を持ち、効果的にプロジェクトを管理することが不可欠です。

本研修では、プロジェクトマネジメントの基礎を学び、すぐに現場で実践できるスキルを身に着けるための有効な手段を学びます。

◾️本研修で得られる3つの成果

1. プロジェクトマネジメントの基礎を短期間で習得できる

プロジェクトマネジメントの基本的な知識と技術を体系的に学ぶことができます。講義だけでなく、ケーススタディやグループワーク、実習などを通して、実践的なスキルを身に着けることができます。

2. すぐに現場で実践できるスキルを身に着けられる

研修で学んだ知識とスキルをすぐに現場で実践できるように、実際のプロジェクトに即した内容で構成されています。ケーススタディやグループワークを通して、チームワークやコミュニケーション能力を高めることもできます。

3. 実務経験豊富な講師から指導を受けられる

研修は、実務経験豊富な講師が担当します。現場で役立つ実践的なノウハウやアドバイスを受けることができます。また、他の受講者との交流を通じて、スキルアップを図ることもできます。

◾️有効的なプログラムを提供します

本研修は、プロジェクトマネジメントのスキルを向上させ、キャリアアップを目指す方にとって有効な手段です。

1. 実務に即した内容

実際のプロジェクト事例に基づいたケーススタディ プロジェクトマネジメントツールの活用方法 チームワークやコミュニケーション能力の向上 実務経験豊富な講師による指導

2. 参加型の研修

講義だけでなく、グループワークや実習を通して実践的なスキルを習得 他の受講者との交流を通じて、スキルアップを図る 個々の課題やニーズに合わせた指導

3. フォローアップ

研修終了後も、定期的なフォローアップを行い、スキル定着を支援 質問や相談を受け付ける体制 最新情報やノウハウの提供

◾️プロジェクトマネジメント研修の効果を高める2つの施策

プロジェクトマネジメント研修の効果を高めるためには、研修内容を現場の状況に合わせ、研修後のフォローアップを行うことが重要です。本研修では、下記の2点を重点をおき、講師が指導します。

1. 研修内容を現場の状況に合わせる

研修内容を、実際に携わるプロジェクトに関連したものにして研修実施が可能です。講師に、受講者の現場経験を踏まえた指導を行います。

2. 研修後のフォローアップを行う

研修で学んだことを実践できる機会を提供する 研修後に定期的にアンケートを行い、研修内容の改善に役立てる 研修受講者同士が交流できるコミュニティを運営する

◾️効果的な研修方法とその実践ベースの研修プログラム

プロジェクトマネジメントの基本的な知識を講義形式で学びます。実際のプロジェクト事例を題材に、プロジェクトマネジメントの知識をどのように実践していくかを学びます。さらに、グループワークではチームで協力してプロジェクトを進めることで、コミュニケーションやリーダーシップなどのスキルを磨きます。

◾️短期集中研修、長期研修にて研修プログラムを構成

短期集中研修は、

短期間で集中的に知識やスキルを習得することを目的とした研修です。ヒアリング後に、担当者と相談しながら、短期集中な期間を決定いたします。例:一日7時間✖️2日間

長期研修は、

より長期的な視点で、専門知識やスキルを深く習得することを目的とした研修です。ヒアリング後に、担当者の課題点に沿ったプログラムを構成し、長期研修の期間を決定いたします。

◾️研修内容

1章

  1. プロジェクトマネジメントの基礎
  2. プロジェクトマネジメントとは
  3. プロジェクトマネジメントの役割
  4. プロジェクトマネジメントの知識体系
  5. プロジェクトスコープマネジメント
  6. プロジェクトスコープの定義
  7. WBSの作成
  8. 関係者との合意形成

2章

  1. プロジェクトスケジュールマネジメント
  2. スケジュール作成の基礎
  3. スケジュール管理のテクニック
  4. クリティカルパスの理解
  5. プロジェクトコストマネジメント
  6. コストの見積り
  7. コスト管理のテクニック
  8. 予算管理

3章

  1. プロジェクト品質マネジメント
  2. 品質管理の基礎
  3. 品質管理のテクニック
  4. 品質保証
  5. プロジェクトリスクマネジメント
  6. リスクの特定
  7. リスクの分析
  8. リスク対応

4章

  1. プロジェクトコミュニケーションマネジメント
  2. コミュニケーションの基礎
  3. コミュニケーション計画
  4. コミュニケーションテクニック
  5. プロジェクト調達マネジメント
  6. 調達計画
  7. 調達方法
  8. ベンダー管理

5章

  1. プロジェクトマネジメントの統合
  2. プロジェクトマネジメントプロセス
  3. プロジェクトマネジメントの統合
  4. プロジェクトマネジメントツール
  5. ケーススタディ

■ 講師 〜国際経験豊富な講師陣〜

講師陣は、経営学の体系的な理解とビジネスリーダーとしての現場感覚、そして実践につながる学びの場作りができるスキルを備えています。これらのスキルは徹底的に鍛えられており、継続的にスキル向上に努めています。

永谷 裕子 Hiroko Nagaya, Ph.D., MBA, PMP

MBA: Ohio State University
Ph.D.: 工学博士(北海道大学大学院情報科学研究科)
米国PMI®認定PMP®(Project Management Professional)
システムコンサルタント(ISC)
産業カウンセラー
北海道大学 非常勤講師
芝浦工業大学大学院 非常勤講師

【経歴】

MBA取得後、25年近くアメリカと日本においてグローバル・プロジェクトに従事。

その後、Project Management Institute(PMI)日本支部事務局長を歴任。

IIBA日本支部理事、東京地方裁判所(IT専門)調停委員。

著書に「プロジェクト現場でのメンタルサバイバル術 16の物語から読み解くプロジェクトマネジメント術と人間術」鹿島出版会/プロジェクトマネジメント学会(編集)・永谷裕子(監修)、「グローバル・プロジェクトマネジメント」鹿島出版会(共著)、「PMBOKガイド活用法 日本の企業文化に適応させるためのヒント」オーム社(共著)「PMハンドブック」オーム社(共著)、「戦略的PMO」オーム社 (PMI日本支部 PMOプロジェクト・チーム書き下ろし/プロジェクト・オーナー)「プロジェクト・マネージャーの人間術」(株)アイテック 共訳(PMI日本支部翻訳グループ)、「プロジェクトマネジメント・オフィスツールキット」(株)テクノ共訳、『日本のDXはやばい!DXを成功させる日本型PMOの作り方』(共著:日本PMO協会)がある。

 

浦田 有佳里

システム情報学修士、 PMI®日本支部副会長。PMI®関西ブランチ代表。PMP®、安全確保支援士、公認システム監査人、一財)認定コーチなどの資格を持つ。

【経歴】

金融、製造、流通などさまざまな業種のシステム開発プロジェクトのマネジメントを行う。 IT 開発、経営企画、技術推進等を経てSIerのR&D部門に2度目の転職をし、SmartCity 関連に携わる。現在は社会課題解決に向けた新規事業の立ち上げを行う。

 

◾️導入事例

某外資系コンサルティング会社

グローバルプロジェクトマネジメント研修を導入することで、社員の国際力強化に貢献しています。研修を通して、社員はグローバルプロジェクトに必要なスキルを習得し、国際舞台で活躍できる人材へと成長しています。

某大手製造会社

グローバルプロジェクトマネジメント研修は、グローバルプロジェクトマネージャーの育成に非常に効果的です。研修を通して、プロジェクトマネジメントの基本的な知識やスキルだけでなく、異文化コミュニケーションやリーダーシップなど、グローバルプロジェクトに必要なスキルを習得することができました。

某外資保険会社

グローバルプロジェクトマネジメント研修を導入してから、プロジェクト成功率が大幅に向上しました。以前は、文化の違いやコミュニケーション不足などから、プロジェクトが遅延したり、予算オーバーしたりすることがありました。しかし、研修を通して、これらの課題を克服することができ、今では多くのプロジェクトを成功に導いています。

◾️ご契約の流れ

ご契約前後の流れを確認いただき、問い合わせフォームからお問合せください。

ステップ1

お問い合わせ:本サイトからお問い合わせください。ページ下部にお問い合わせのリンクがございます。

ステップ2

ヒアリング:お客様の課題をヒアリングさせていただきます。

ステップ3

ご提案:課題に沿った研修プログラムをご提案させていただきます。

ステップ4

ご契約:研修プログラム確定後、ご契約書を取り交わしさせていただきます。

ステップ5

受講準備:受講者へ研修実施概要をご案内いただきます。

ステップ6

研修実施:受講者の皆様に研修をご受講いただきます。

ステップ7

フィードバック:受講者の様子を踏まえ、研修受講後のフィードバックをさせていただきます。


■申込フォーム

メッセージ欄に下記の事項をご記入ください。

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②打合せ可能な日程候補

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